皆さん。 足三里 というツボをご存じですか??
胃腸の調子を良くしたい時、足の冷え・疲れ・むくみの解消、
免疫アップ etc… 色々効果があります!
今回は 冷えの改善・免疫アップ に焦点をしぼり、
ご紹介いたします(#^^#)💛
☆なぜ冷えの改善が重要なのか...?
夏に近づくにつれ涼しい格好になり、冷たい飲み物・食べ物を
摂取する頻度も自然と増えます。
たまに、ご自分の ふくらはぎ・お尻・下腹部
を触ってみて下さい。
ひんやり冷たさのある方がいらっしゃるはずです!
ひんやり冷たさのある部分は血流が悪く、
よく冷えている部分になります。
この冷えが下半身から、内臓全般(子宮・胃など)、
全身に緩やかに広がります。
冷え方は個人で、それぞれですが、
下半身に近い骨盤内臓から冷えやすくなり
冷えは内臓機能低下をまねきます。
子宮・卵巣の冷えを改善する(=子宮の血流を良くする)
ことが現代医学(不妊医学)でも重要視されています。
なので今回は、下半身の冷え改善のため 足三里のお灸 をしましょう(^^)/!
1、足三里の場所を確認します。(マーキングしておくのもありですね!)
2、お灸をとり火をつけます。(1穴ずつ、計2個使います。)
3、足三里に置きます。(着火してから5分で燃え尽きます。)
刺激量は 熱いと感じる程が適刺激となります。
温かい、もしくは何も感じなかった方はそのまま、
もう1セット行ってみて下さい。
最初、熱さが不安に感じた場合は、早めにお灸を外すか、もしくは、
足三里穴から少し横にずらして貼ってみたり、
お灸を取り外し水の入った容器に入れてください。
通常、火をつけて、熱さを感じたら、20秒くらい我慢すれば、
すーっと熱さが引いていきます。熱さが終われば、
温灸は終わりです。
やけどに気をつけながら行って下さい。
冷えている日だけではなく、毎日1~2セット(朝晩など)
こつこつ続けてみることが大切です!
まずは1週間から始まり、1カ月。と効果をみてくださいね (*^_^*)
足が温まることにより、胃腸などの内臓も温まり
消化・吸収が良くなり、腸の免疫細胞の働きも上がります。
胃腸の不調がある方にも効果的です。
コロナで大変な時ですが、体を温め、免疫をあげ、体調良く過ごしましょう(^_-)-☆
晶耀